嚥下障害とは

嚥下障害とは

高齢者になると、食べ物が上手く呑み込めなくなるという症状がよく見られます。
これを嚥下障害といって、最悪の場合命に関わることも少なくないのです。
将来の自分や両親が嚥下障害になったとき困らないように、今から嚥下障害に関する知識を蓄えておきましょう。
 

 

嚥下障害が怖いのは、食べ物が喉に詰まってしまうだけではなく間違って肺に入ってしまうケースも多々あるからです。
食べ物が間違って肺に入ることを誤嚥と呼びます。
誤嚥は肺炎を引き起こすこともあります。
高齢者の死亡理由として上位に肺炎が挙げられますが、実は誤嚥が原因の肺炎も良く見受けられるのです。
食べ物が上手く呑み込めないという人は、まず周囲の人に相談してみましょう。
食べている姿を見てもらい、あまりにも飲み込むのが大変な様子でしたら耳鼻咽喉科を受診しましょう。
周囲に高齢者がいるという人は、食べている様子を観察してみてください。
呑み込むのにひどく時間がかかっているという人は、自分でも気が付かないうちに嚥下障害になっていることもあるからです。
嚥下障害における治療は、口や喉の筋肉をリラックスさせ、筋力を付けることから始まります。
私たちは顎の骨だけではなく頬や舌、唇を自在に操ることでスムーズに食事が出来ているのです。
誤嚥を防ぐために、喉の筋肉を刺激してあげるのも嚥下障害のおける治療過程の1つです。
食事中の姿勢が悪いことも誤嚥の原因です。
誤嚥しにくい姿勢をキープ出来るような訓練も、嚥下障害克服には欠かせません。
以上のような基礎的トレーニングを経て、実際に食事を摂りながら嚥下障害の治療をしていきます。
嚥下障害に悩まされているという人がいたら、耳鼻咽喉科の受診を勧めてみましょう。


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